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Post-Conflict Reconstruction and Development (PROGRAM FOR STUDENTS ENROLLING IN OR BEFORE 2015 SCHOOL YEAR)

人びとによりそう人道支援を考える
【研究課題】
■ 国際人道支援とその評価
■ 人間の安全保障
■ 平和構築論
■ 紛争地研究

 近年、大規模な自然災害や武力紛争が多発し、世界各地で難民や国内避難民となる人びとが増えています。それに伴い国際機関、政府機関、NGOなどが、大規模な人道支援を行うようになりました。紛争復興開発論では、人間の安全保障の考え方をふくむ、平和構築にかんする理論や概念を学びます。そのうえで、紛争や自然災害 によって破壊された社会に対して国際社会はどのよう な人道支援ができるのか、という課題に取り組みます。
 被災社会と良好な関係を取り結び、共生を可能にす る人道支援を実施するためには、紛争や災害の要因を考慮し、支援を住民の生活世界にもとづかせることが大切です。そこで、地域研究のアプローチと「人間の安全保障」の概念を取り入れ、支援内容が支援する側の価値観に偏ることのないよう、地域社会の視点を重視します。そのうえで、住民主体の復興開発を実現する人道支援に対する社会提言をおこないたいと考えています。海外の人道支援だけでなく、東日本大震災に対する人道支援の考察もすすめています。