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Life and Social Systems (PROGRAM FOR STUDENTS ENROLLING IN OR BEFORE 2015 SCHOOL YEAR)

生命と社会の交点に
【研究課題】
■ 生態系・環境・自然のシステムと社会・言語システムとの関連についての研究

 生命と社会システム研究分野は、生命科学や生態的に関する知見、バイオテクノロジーや環境的ネットワークの進展において、それらが人間の社会的価値的生に多大な関連をもってきたことを前提として、原理的に生態システムと社会システムとの関連について検討を行うことを目的としている。こうした研究領域については、かつてより生命倫理や環境倫理あるいは技術論というかたちでの研究蓄積、さらにはアフォーダンス(生態心理学)や生態言語学的な探究があるが、この分野はそうした議論を包括しながらも、むしろより根源的に生態テクノロジーの中に存在する人間、生命と言語を身体において有する人間の存在そのものに、シ ステム論的な方向から光を当てて検討することにしたい。
 具体的には、現在はフーコーの生政治学を継承したさまざまな環境型の権力システムの解明や、その背景にある構造主義的な自然/文化のシステム論に集中しているが、さらにはバイオ社会/ネットワーク社会論、建築や都市論、食とタブー美学芸術論的な方向にまで議論の枠組みを広げることを企てたい。

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