Skip to content Skip to navigation

Social Psychology

対人関係や集団行動の実証的研究を行う
【研究課題】
■ 集団行動や群集行動のダイナミックス
 本研究分野では主に集団や群集のダイナミックスについての研究を行っている。集団に関しては集団パフォーマンス(社会的手抜きや集団による怠け、ス ポーツにおける観衆効果やホームアドバンテージ)、集団意思決定(集団による愚かな決定である集団浅慮や危険で極端な決定を行うリスキーシフト)、などに ついて分析している。それから集合・群集行動に関しては、テロリズムやスケープゴート現象(事件や災害が起きた時のマスコミによる非難対象の変遷)の分 析、反社会的行為(殺人や犯罪)に関するマスコミ報道の影響の分析なども行っている。
 またリスク認知(自分や他者が自殺、事故、病気のどれで死ぬのかを考えた場合の認知の歪み)に関する調査も行った。その他にもパニックに関連した研究もあ る。例えば群集衝突や群集の同調に関する野外実験、危機事態からの避難行動の実験室実験を行った。このように本研究分野で扱っているのは主に集団や群集の ネガティブな側面である。「疾風に勁草を知る」という言葉がある。人間の本性は危機事態や逆境において露になることが考えられる。また人のポジティブな側 面を理解するためにもネガティブな側面を知ることは大切だと考えられる。

    教員

    Professor:
    KUGIHARA Naoki
    Assistant Professor:
    TERAGUCHI Tsukasa
    Associate Professor:
    WATAMURA Eiichiro