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大阪大学大学院人間科学研究科の改組について

 2016年(平成28年)4月に、大阪大学大学院人間科学研究科は、学際性、実践性、国際性に基づいた教育・研究活動をより一層充実させ、新たな学問領域を開拓することを目的として改組しました。
 
 大学院人間科学研究科は、これまで人間科学専攻(行動学系、社会学系、人間学系、教育学系の4学系)とグローバル人間学専攻(グローバル人間学の1学系)の2専攻であったのを、人間科学専攻の1専攻にしました。そして、新しい人間科学専攻に、これまでの人間科学部・研究科の教育・研究活動を基盤にして、新たな学問領域としての共生学系を創設します。
 さまざまな課題を抱える現代社会を考える上で鍵となるのは、「共生」という問題です。共生と は、民族、言語、宗教、国籍、地域、ジェンダー、セクシュアリティ、世代、病気・障害等を含む、さまざまな違いを有する人びとが、お互いに認め合い、共に 生きていくことを意味します。共生学系では、問題解決を目指す実践的志向を基盤にして、「人間が人間らしく生きる」とはどういうことかという理論的課題と取り組みつつ、21世紀のグローバル社会の状況を反映した「共生学」の構築を目指します。
 この改組に伴い、グローバル人間学専攻は発展的に解消し、新たに設置する共生学系及び既存の学系と合流しました。
 このように、人間科学研究科が人間科学専攻(行動学系、社会学・人間学系、教育学系、共生学系)の1専攻(4学系)になることに連動して、人間科学部も行動学科目、社会学科目、教育学科目、共生学科目の4学科目の編成に改めました。
 改組と同時に、人間科学研究科内に、未来共創センターを設置しました。このセンターでの活動を通して、人間科学部・研究科の教育・研究は社会と密接に結びつきながら、ますます多様に、多方面に、展開していきます。