Skip to content Skip to navigation

比較文明学

思想史を通して人間と文化を見る
【研究課題】
■ 比較思想史、文化論、歴史思想、都市論、文化と記憶
 比較文明学研究分野においては、厳密な意味での伝統文化が存在しなくなった現在において、近代化の多様な実態と問題性を歴史的・地域的な比較研究を通じて明らかにし、近代化の学説史的反省、理論的分析を通じて、経済的先進地域(西欧、一部は日本など)における現代文明の問題を問う。近代的理性の自己批判、ナショナリズムとの批判的解決、共同性の基礎づけ、ナショナル・アイデンティティと自己意識などが当面の問 題点である。日本研究に関しては、何よりも近代日本の知識人を悩ませてきた西欧的合理性対日本的(もしくは東洋的)感性といった対立図式の破壊が当面の課題である。
 研究・授業の具体的なテーマは以下のとおりである。

  1. グローバル化の過程における巨大都市
  2. グローバル・コンフリクトと知識人の役割
  3. 近代化の「光と影」
  4. マックス・ウェーバーとその同時代人たち、フランクフルト学派、丸山真男、H . アーレントなど代表的な社会思想家の著作の研究
  5. 記憶の媒体(映画、写真、博物館、記念碑など)の分析。
比較文明学のホームページ… http://bunmei.hus.osaka-u.ac.jp/

    教員

    准教授(兼任):
    鈴木広和