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社会学理論

理論を通して人間と社会を見る
【研究課題】
■ 社会変動論、社会秩序と公共性に関する研究、近代性の社会学

 社会学は、他の社会科学と同様、母なる西欧近代の胎内で誕生した。社会学が近代の自己認識の学であるといわれる所以はここにある。
 社会学理論研究分野では、社会学理論の歴史をふまえながら、人間と社会のあり方を読み解いていく。近代社会の構造を解剖し、その構造がどのように変化していくのかを、過去・現在・未来にわた り分析することも重要な課題である。学問に輝きを与える直観や洞察が、社会学においても必要であることはいうまでもないが、社会学に生命力を吹きこむのは、実証主義という指針である。社会事象をリアリティ豊かに再構成し、社会の謎を解明する社会学理論の構築こそ、我が研究分野の最大の使 命である。
 このような理論社会学を具体的に実践する方法はさまざまであるが、とくに21世紀を迎えた日本社会の変化として、「個人化」と「保守化」の趨勢に注目している。このような現代日本社会の変動を、単なる印象論や統計資料の表面的な理解だけで、本当に理解することはできない。学説に関 する深い造詣、理論的思考能力、そしてデータを正しく処理する力が要求される。このように理論的知識を総動員して現代社会の変動を解明することも、社会学理論研究分野の使命の1つである。

社会学理論のホームページ… http://risya.hus.osaka-u.ac.jp/
教員: 

    教員

    教授:
    川端 亮