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第17回 人間科学セミナー:「なぜ移民政策が確立されないのか?:現代日本における移民をめぐる政治とリベラル・トリレンマ」

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第17回 人間科学セミナー
大阪大学大学院 人間科学研究科
附属未来共創センター

 

なぜ移民政策が確立されないのか?
:現代日本における移民をめぐる政治とリベラル・トリレンマ

 

日時: 2018年4月19日(木) 15:00~

場所: 大阪大学大学院人間科学研究科
    北館2階 ラーニングコモンズ

講演者: 髙谷 幸 准教授

 

髙谷先生から一言

 日本に暮らす外国籍者の数は2017年には240万人を超え、過去5年間で約40万人の増加となっています。また移住労働者の数も2016年に初めて100万人を超えました。こうした移住者・移住労働者の増加の背景には、東日本大震災からの復興や東京五輪の準備など短期的な労働力の不足のみならず、高齢化による労働力人口の減少という長期的な傾向があると考えられます。
 しかし日本では、「移民」をめぐるイシューは、ほとんど政治的課題として認識されておらず、公式の移民政策も確立されていません。移住者が増加する一方で、未だに公式の移民政策が回避されているという現状をどのように理解したらいいのでしょうか。本セミナーでは、政治システムに焦点を当て、日本で移民政策が確立されない要因について考察します。

 

主催: 大阪大学大学院人間科学研究科 附属 未来共創センター
問い合わせ先: mirai-kyoso@hus.osaka-u.ac.jp