OOS(大阪大学オムニサイト)は、SDGsに取組み
よりよい社会の実現を目指します
SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の頭文字です。
2015年に国連にて採択されたSDGsは、「誰一人取り残さない」を理念とした、貧困・飢餓・不平等など17の諸課題を解決するための目標で、世界中でその実現に向けた動きが活発化しています。
OOS(大阪大学オムニサイト)は
人々が支え合い、共生できる「場」を創出します
2017年4月、新たな共創の仕組み、「OOS(大阪大学オムニサイト)」が始動しました。
OOS(大阪大学オムニサイト)は、大阪大学人間科学研究科附属「未来共創センター」のプロジェクトのひとつで、支え合う社会、共生社会を創造していくための新たな共創の仕組みです。
産官社学連携により、学内外のセミナーやイベントの「場」、企業・財団・社団・地方自治体・NPO/NGOなどの活動の「場」を支援、活用します。
支え合う社会の構築に資するコンテンツ(「災救マップ http://www.respect.osaka-u.ac.jp/map/」や「みまもりロボくん http://www.hus.osaka-u.ac.jp../news/170913223626」など)の創造・活用にも取り組みます。
OOSが創出する様々な「場」で人々が出会い、共感し、共生の輪が広がることを目指しています。
具体的な活動や交流
OOSは、人間科学研究科および協定を締結した組織が主体となり、様々な活動・交流を行います。アンケート調査により参加者の声を聞き、新たなイベントやセミナー等の開催につなげます。
例えば「防災に関するセミナーを開催したい」「ハラスメントの専門家を大阪大学人間科学研究科から派遣してほしい」「中学校や高校に大学生と交流してほしい」といった具体的な要望に対して、協議・調整のうえ講師や講演者を派遣することもできます。
OOS参加者に提供できること
OOSでは多様な「場」が提供され、多様な人材が集まります。OOSの活動を通して得られた様々なデータを収集・分析し、有効的に活用する体制を整備していきます。
データの収集・分析により、「どのような利用者が、どのようなイベントや交流を望んでいるのか」「より多くの人々にOOSを利用していただき、共創を実現する最適な方法はなにか」「イベントの趣旨・目的がどの程度達成されたのか」といった点を明らかにし、今後の運営に活用することができます。また、データ収集・分析の段階から学生が主体的に参画することで、教育・研究実践の場としても期待ができます。
OOSに参加する企業・行政・一般市民・研究機関それぞれにとって実りのある「場」を提供できるような仕組みづくりをしていきます。
OOS(大阪大学オムニサイト)VI
種から茎がのび、実をつけ、種になるまでの植物の循環をモチーフにしています。植物に大切に水をやり「豊かな実がなるように」と願い育てるように、人・社会に寄りそい、豊かな暮らしを育んでいく場としてのOOSを表現しています。また、カラーコンセプトとして「成長・前進」を表すブルー、「社会」を表すライトグリーン、「実り」を表すオレンジの3色を使い明るく健やかなイメージと、人と社会の生命力と成長を表現しています。
OOS(大阪大学オムニサイト)は、SDGsに取組み
よりよい社会の実現を目指します
SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の頭文字です。
2015年に国連にて採択されたSDGsは、「誰一人取り残さない」を理念とした、貧困・飢餓・不平等など17の諸課題を解決するための目標で、世界中でその実現に向けた動きが活発化しています。