第1回みまもりロボくんⅲ現地視察会&説明会をOOSイベントとして大阪大学吹田キャンパスで開催。
生駒市、神戸市、大阪市、泉大津市、東大阪市等から20名が参加、j-comさんの取材も入りました。

講義室で、
稲場圭信教授から 共同研究の趣旨や社会的意義について趣旨説明をしたあと、小雨模様になりましたが参加者一同で1号機を見学、現場でNTN社の石川浩二事業部長からみまもりロボくんⅲの機能や特徴について説明をいたしました。

説明会は再び講義室に戻り、
みまもりロボくんのこれまでの、主に総務省絡みの経緯について全国自治会活動支援ネットの嶋田博一理事が、又、みまもりロボくんⅲ実験機の風力発電等筐体関係についてNTN社の石原伸洋主査が説明しました。

続いて
渥美公秀教授が『防災・減災』について講演されたその中で〇阪神大震災時の“住民”による救出は殆どが“生存者”、自衛隊・消防隊による救出は殆どが“遺体”、〇平常時からの連携=一見防災に関係のない団体の重要性、〇防災というけれど「地方創生」・・・が印象に残りました。

山田一憲教授が『鳥獣害対策』研究から「みまもりロボくんを用いた鳥獣害対策の可能性」と題して講演、みまもりロボくんと監視プログラムの親和性の高さに着目してその連携可能性について講演されました。

その後場所を移し、院生も交えて細やかに懇親の時を過ごして解散しました。

ご参加の皆様、ありがとうございました‼

OOS第2回イベント:「みまもりロボくん現地視察・説明会」
(2017年11月29日)

現場視察 (正門1号機前)

説明会 (東館106講義室)

  • ご挨拶:全国自治会活動支援ネット(幸田理事)
  • 共同研究全体説明 阪大(稲場圭信)
  • 防災・減災について 阪大(渥美公秀)
  • 実験機について 全国自治会活動支援ネット、NTN社
  • 鳥獣害対策について 阪大(山田一憲)
  • 全体で質疑応答
  • 閉会挨拶

 

イベントの様子:











 

SDGsカテゴリー
  • 7エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 9産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
大阪大学 人間科学研究科
未来共創センター
大阪大学
ページトップに戻る