まなびのカフェ
コンポジウム(コンサート&シンポジウム)
「多言語・多文化で生きる子どもたち」
「多言語・多文化で生きる子どもたち」
ニューカマーの子どもたちは言語のこと、アイデンティティのこと、自分が受けている教育のこと、どんなふうに思い、どんな壁にぶつかっているのでしょうか。彼らの将来はどうなっていくのでしょうか。当事者である講師が自分の体験と研究を交えながらお伝えします。また、多文化共生の視点から、多様な文化背景をもつ人々を認め合う教育のあり方についても一緒に考えてみましょう。ペルーの楽器を使ったミニ演奏会もあります。
日時:2019年3月3日(日)14:00~16:00
場所:箕面市立多文化交流センター
1階 コミュニティカフェ「コムカフェ」
(箕面市小野原西5-2-36)
参加費:無料。ただし1ドリンクはご注文願います。
※飲食物持ち込みはご遠慮願います。
対象:中高生・テーマに関心がある方
定員:40名(申込先着順)
講演者:
孫 美幸(そん みへん)
大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター講師。専門は日・韓の平和教育、多文化共生教育。著書に「境界に生きる 暮らしのなかの多文化共生」(解放出版社)等がある。小学生の二人の子どもたちから日々「対話」と「共生」の方法を教えてもらっている。
カルロス・オチャンテ
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程1年生。1996年にペルーより来日。ニューカマーの子どもたちの教育問題と外国語教育を研究している。これまで、異文化理解・人権教育を支援する活動をしてきた。
演奏ゲスト:千葉 泉(ちば いずみ)
大阪大学大学院人間科学研究科教授。専門はラテンアメリカ地域研究とその実践的応用。「自分らしさ活用」の観点から、共生的な社会を実現する方法について、音楽や語り合いの実践を通じて研究している。
【お申込み】
(公財)箕面市国際交流協会(MAFGA)
TEL:072-727-6912 MAIL:info@mafga.or.jp
※名前・学年・連絡先をおしらせください。
主催:大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター
mirai-kyoso@hus.osaka-u.ac.jp
共催:(公財)箕面市国際交流協会