ふくしまスタディツアー2020(現地訪問)

ポスター(PDF)

 

~原子力災害後を共に生きる~参加者募集

 

 東日本大震災から来年で10年を迎えます。原子力災害の被災者は未だに生活再建の見通しが立たず、被災地の復興はまだまだ長い時間を要します。しかし、国民の関心は薄れ、原子力災害そのものが風化することが懸念されます。

 福島第一原発事故の被災地の「今」を知り、多様な被災者、避難者の「今」を聴き、原子力災害後を生きる私たちは、いかにあるべきか共に考える機会を設けました。 ふくしまスタディツアー2020の参加者を募集します。

 

【日程】
  事前学習 2020年10月 30日(金)17:00~20:30
        11月13日(金)17:00~18:30
  現地訪問 2020年11月19日(木)~21日(土)2泊3日
       ★旅費は大学がすべて負担します。

【事前学習】
  • ドキュメンタリー映画「福島は語る」の鑑賞
  • 福島の復興について(福島県庁@オンライン)

【現地訪問】
  • 被災地視察(双葉町、富岡町)
  • 廃炉資料館、東日本大震災・原子力災害伝承館の見学
  • 被災者の「今」を聴く(双葉町民、富岡町民、いわき市民)

       *詳しくは募集要項を確認してください


【募集対象・人数】
  人間科学研究科院生5人程度、全学部生3人程度

【募集期間】 2020年10月 14日(水)~10月23日(金)

【応募条件】
  全行程(事前学習を含む)に参加し、志望動機(400~800文字程度)を集期間内に提出すること。なお、応募にあたって指導教員の許可を得てください。応募多数の場合は選抜します。

 

【問い合わせ・応募用紙提出先】
  未来共創センター(人間科学研究科 東館105)
  担当:石塚裕子(y-ishizuka(アットマーク)hus.osaka-u.ac.jp)

 

【主催】
  大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター(未来共生プログラム)
  大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)