近年「ポストヒューマン」と呼ばれる研究プロジェクトが注目されている。「ポストヒューマン」とは、現代における科学技術の進展や社会状況の変化を踏まえたうえで、旧来的な(あるいは近代的な)「人間」像をとらえ直し、新しい「人間」ないし「主体」像を提案しようとする研究の総体を指す。
本講演会はこうした状況を踏まえたうえで、フランス哲学を専門とする横浜美術大学助教の横田祐美子氏をお招きして横田氏の講演をおこない、非近代的な〈わたし〉のありかたについて考察するものである。
本講演会では、特にジャン・リュック・ナンシーのデカルト解釈を手掛かりとしたうえで、〈近代的自我〉というフレームワークからはみ出すような〈わたし〉のありかたを検討する。
本講演会はこうした状況を踏まえたうえで、フランス哲学を専門とする横浜美術大学助教の横田祐美子氏をお招きして横田氏の講演をおこない、非近代的な〈わたし〉のありかたについて考察するものである。
本講演会では、特にジャン・リュック・ナンシーのデカルト解釈を手掛かりとしたうえで、〈近代的自我〉というフレームワークからはみ出すような〈わたし〉のありかたを検討する。
日 時 |
2025年2月13日(木) 公演16 : 00-17 : 00 / ディスカッション17 : 00-18 : 00 |
場 所 |
大阪大学吹田キャンパス 人間科学部棟E106教室・オンライン(ZOOM)併用
※オンライン参加される方は下記↓ Googleフォームからお申込みください
https://forms.gle/SFPqC8xw9vzd4wFU7 |
講演者 |
横田 祐美子(横浜美術大学) |
使用言語 |
日本語 |
対象 |
学外者も参加可能 |
主催 |
「ポストヒューマンにおける「人間」の基礎研究」(2024年度大阪大学学際融合を推進し社会実装を担う次世代挑戦的研究者育成プロジェクト共同研究採択)、哲学の実験オープンラボ
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共催 |
大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター、哲学の実験OPEN-LAB |
詳細はポスターをご確認ください。