2025年度月経研究会 〜多様な視点から考える月経〜

 大阪大学MeWプロジェクトでは、月経をめぐるウェルビーイングの向上を目指して、だれもがトイレ内で生理用品にアクセスできる社会デザインの検討や、月経について考える研究会の開催を行っています。
 その活動の一環としてこの度「多様な視点から考える月経研究会」を開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。皆様奮ってご参加ください!
日 時 2025年2月20日(木)17:00-19:10
会  場 大阪大学人間科学研究科 北館2階 ラーニングコモンズ
交通アクセス | 大阪大学人間科学研究科/人間科学部
https://www.hus.osaka-u.ac.jp/ja/access.html
オンライン(zoom)のハイブリッド開催
言  語 日本語
申し込み 以下のGoogle Formsから2月18日(火)までにお申し込みください。
https://forms.gle/69ySmLg7GCgva6bs7
主  催 大阪大学UNESCOチェアMeWプロジェクト
共  催 大阪大学大学院人間科学研究科未来共創センター・IMPACT
お問合せ 杉田・宮村 (mew.info@hus.osaka-u.ac.jp)
----- スケジュール------
17:00-17:05 開会・趣旨説明

第1セッション
17:05-17:25  孫詩彧*「月経教育としての生理用品設置:中国の事例研究から」
17:25-17:45  付若琳**「中国農村部の寄宿学校における女子児童の月経対処と背景要因」
17:45-18:05  質疑応答・ディスカッション

第2セッション
18:05-18:25  小島理紗子**「日本の女子刑務所における受刑者間の月経対処の格差-個人のもつソーシャルサポートに着目して-」
18:25-18:45  杉田映理** 「月経フレンドリーな公共/公衆トイレ(MFPT) ―6か国共同研究の調査報告」
18:45-19:05  質疑応答・ディスカッション
19:10 閉会

*国際日本文化研究センター所属
**大阪大学大学院人間科学研究科所属
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 詳細はポスターをご確認ください。