人間科学研究科附属未来共創センター「第8回大阪大学オムニサイト協定シンポジウム」は、2026年2月6日(金)、吹田キャンパスCiDER棟(大阪大学・日本財団感染症センター)
1階101大ホールで開催されました。オムニサイト協定26団体のうち15団体にご参加いただき、参加者は人間科学研究科関係者を含めて62名でした。
当日は、人間科学研究科プロジェクトIMPACT小牧事務室長が司会進行を務め、冒頭で人間科学研究科長 西森年寿より開会の挨拶がありました。続いて、新OOS協定先について、協定担当教員から紹介がありました。まず、佐賀豪雨災害を機に設立された一般社団法人おもやい、阪神・淡路大震災を機に設立された被災地NGO恊働センターについて、協定担当の宮本匠准教授から紹介があり、両団体が取り組んでいる被災地での支援活動および平時の助け合い活動について説明がありました。
また、同じく新協定先であるインドネシア気象・気候学・地球物理庁(BMKG)について、協定担当の杉本めぐみ准教授から紹介がありました。BMKGからは地球物理局長代理のジュマディン氏、BMKGのインターン生であるシャクアラ大学のチュット氏が来日し、BMKGの業務内容についてや、アチェ州における津波の高さを知らせるTSUNAMI POLE設置20年後の防災啓もう活動の取り組みについてプレゼンテーションがありました。
後半は、「コラボ企画で相互交流」と題して、多様な分野のOOS協定先から参加されている参加者の方々が、お互いを知り合うことを目的としたワークショップを実施しました。異なる協定先団体に所属する参加者が3名1組のグループをつくり、自分以外の他の2者に対して、インタビューを実施しました。普段は接することが少ない業種や、遠方の地方自治体、海外の様子などを興味を持って質問し合う様子が見られました。
それぞれの団体が向き合っている社会課題や、得意分野などをインタビューによって引き出し、配布された用紙に書き出しながら相互理解を深めた上で、二者の特徴を活かした「コラボ企画案」を考え、最後に代表グループが発表を行いました。日本語を母語としない参加者もありましたが、人間科学研究科の大学院生が通訳およびファシリテーターとしてグループに加わり、ディスカッションを活性化させることができました。
最後に西森研究科長より、参加者への感謝と、引き続き協力のお願いが述べられ、閉会しました。当日は国内外から多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。改めまして御礼申し上げます。