計量テキスト分析アプリケーションとして幅広く利用されているKH Coderについて、開発者であり、『社会調査のための計量テキスト分析（第二版）』(2020年ナカニシヤ出版)、『動かして学ぶ！ はじめてのテキストマイニング』(2022年ナカニシヤ出版)などで知られている樋口耕一先生(立命館大学産業社会学部教授)にご講演いただきました。

　2時間にわたって、実際のデータ分析例、KH Coderの操作法、計量テキスト分析の有用性などについて、たいへん明解にお話しいただきました。学部生、大学院生、教員など研究科内外から幅広い聴講者が集まり、講演後の質疑応答も活発に行われました。