大阪大学は、大学における良好な教育・研究・労働環境の維持、人事行政の公正の確保、教職員及び学生の利益の保護並びに教職員の職務能率の発揮を図ることを目的に、セクシュアル・ハラスメント、アカデミック・ハラスメント及びパワー・ハラスメントのない大学を目指しています。
学内外におけるハラスメントの問題には吹田・豊中・箕面の各キャンパスに設置されている「ハラスメント相談室」が相談に応じています。
このたび、人間科学研究科においても、よりきめ細やかに相談に対応できるよう、研究科内に新たに「人間科学研究科ハラスメント相談室」を設置することにしました。
相談の内容によっては、相談者の合意の元に大学のハラスメント相談室と連携して対応するなど、これまでのハラスメントの防止体制に加えて、さらに充実させることで、本研究科における良好な教育・研究環境等の維持に務めてまいります。
大阪大学セクシュアル・ハラスメントに関するガイドライン[PDF]
大阪大学アカデミック・パワー等ハラスメントに関するガイドライン[PDF]
研究科内でハラスメントと感じたら・・・まずは、人間科学研究科ハラスメント相談室にご相談ください。
〔人間科学研究科ハラスメント相談室の概要〕
【業 務】
(1)ハラスメント相談に関する助言
(2)ハラスメント相談に係る当事者間等の調停
(3)研究科長への報告・対応協議
(4)大阪大学ハラスメント相談室との連携
(5)その他ハラスメントに起因する問題が生じた場合の対応に関すること
【相談員】
相談員は、以下の6名で構成されています。
(1)各学系(行動学、社会学・人間学、教育学、共生学)の教員 各1名
(2)学生支援室の教員 1名
未来共生プログラムの教員 1名
人間科学研究科ハラスメント相談室規程[PDF]
人間科学研究科(以下「研究科」という。)では、平成23年7月28日から研究科内にハラスメント相談室を設置し、相談員が相談に応じます。
相談員は、相談者の名誉やプライバシーを堅く守ります。気軽に相談してください。