ジャーナル『未来共創』第9号の原稿を募集します!
「共生」や「共創」に関連するテーマを論じた「論文」「研究ノート」「フィールドワーク報告」「書評」「エッセイ」の原稿を募集しています。ぜひご投稿ください。
募集期間: 2021年7月1日〜2021年10月31日
投稿規定はこちらからご確認ください。(PDF)
(注)大学院生による投稿の場合、指導教員の承諾を受ける必要がありますので、指導教員の承諾署名欄を設けた提出書のテンプレートを合せて提出ください。
投稿に係る提出書(学生用) (Word)
『未来共創』第8号を発刊しました!
『未来共創』
第8号(2021年)
ISSN 2435-8010
目次
論文
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米国に住む「日本人ゲイ」により語られる物語/語りに関する研究―
どのように自身の性的マイノリティ性と人種・民族的マイノリティ性について物語るのか(冨安 皓行) - 性暴力被害とトラウマを再考する―新自由主義とポストフェミニズムの観点から (井上 瞳)
特集レジリエンス
- 特集にあたって―コロナ時代に考える「レジリエンス」(木村 友美、織田 和明)
- 人間のレジリエンスとナラティヴ(日高 直保)
- 人類進化におけるレジリエンス(中野 良彦)
- レジリエンスについて災害研究を通して考える(渥美 公秀)
- 医療とレジリエンス―新興感染症からの試論(小笠原 理恵、モハーチ・ゲルゲイ)
フォーラム 「共生/共創の多角的検討」
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共生/共創の多角的検討―1
違和感とフラストレーションを起点とした協同的オートエスノグラフィー
(片田 真之輔、大川 ヘナン、なかだこうじえんりけ) -
共生/共創の多角的検討―2
「共同翻訳」から始まる共生/共創―上辺だけではない議論と実践のために(桂 悠介、佐々木 美和、八木 景之)
研究ノート
- 介護予防・日常生活支援総合事業における利用者の活動と社会資源―地域のなかの通所型サービスを事例として(寺村 晃)
- 私立大学Aにおける留学生の防災力に関する研究―日本人学生と比較して(高 誉文)
- パレスチを巡る占領政策の一考察―集団的懲罰としての連座刑の視点から(島本 奈央)
未来共生プログラム コミュニティ・ラーニング2020報告
- あの日から10年、野田村の想い―改めて考える岩手野田村でのフィールドワーク(石塚 裕子、渥美 公秀)
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コロナ時代に考える多文化共生―まなびのカフェのイベントを通じて
(小笠原 理恵、木村 友美、坂口 ピーター、ゼア・ローズ、クラウディア・エリウス・オセゲダ・フィゲロア) - G30プログラムと共創の場を目指すために(中野 良彦)
マイノリティ教育ラボ 活動報告
書評
- 平野晋『ロボット法―AIとヒトの共生にむけて』(池田 健人)
- Asad Haider, Mistaken Identity: Race and Class in the Age of Trump(安藤 歴)
- 東畑開人『居るのはつらいよ?ケアとセラピーについての覚書』 (冨安 皓行)