阪大病院フォーラム(阪大DMAT 令和6年能登半島地震の災害支援活動)

IMPACTで実施中の令和6年能登半島地震の災害支援活動を阪大DMAT(高度救命救急センター)も実施されています。
本フォーラムには、人間科学研究科長 渥美先生もご登壇されます。
お申し込みの上、ご参加くださいますようお願いいたします。

日  時 2024年2月21日(水)17:30〜18:30
場  所 大阪大学医学系研究科講義棟2階C講義棟
以下のアクセスマップが講義棟
対  象 人間科学研究科/人間科学部の教職員、学生
お申込み
お問い合わせ IMPACT事務室 06-6879-8054 または impact@hus.osaka-u.ac.jp
ご参加の際は、マスク着用をお願いいたします。発熱やその他体調のすぐれない方は、ご遠慮ください。
概  要 1月1日、能登半島地震の発災後、高度救命救急センターでは直ちに院内被害状況を確認すると共に、病院執行部と情報共有しつつ、能登半島地震対策本部をセンター内に設置し、人員調整を行いDMAT、ドクターヘリ要請に備えました。厚労省、大阪府から阪大病院へのDMAT要請により現地には1/9~27、延べ16名の派遣となりました。石川県庁内に設置されたDMAT活動拠点本部、いしかわ総合スポーツセンター内に設置された施設避難者一時待機ステーションでの支援にあたりました。今回のミッションは何で、それをどう果たしたのか、また同じ災害はないという前提のもと、DMATはどう準備し支援するのか、その基本的な考え方は?現地に派遣された阪大DMAT隊員に加え、災害NPOとともに早くから現地活動された本学人間科学研究科にもご登壇いただきます。