REPORT 「未来共生災害救援マップ」の社会実装

2021/07/08(Fri) - 08:00

REPORT

「未来共生災害救援マップ」の社会実装

 未来共創センターOOS協定を締結している一般社団法人地域情報共創センター(RICCC)が管理・運営する、「未来共生災害救援マップ」(大阪大学知財/略称:「災救マップ」)が、7月1日、鹿児島県鹿屋市の防災システムとして導入されました。鹿屋市が市民向けに提供する公式アプリ「かのやライフ」と連携しました。

鹿屋市役所HPに掲載されている「災救マップ」
https://www.city.kanoya.lg.jp/anzen/saikyumap.html?fbclid=IwAR1EBn5GQqaqPH63cMwHBCZnavDUfOJ3GQRZPNs3MSawye-j1b41IDUITSE

 マップ上の避難所アイコンをクリックすることにより、災害時における避難所の避難者数や混雑状況、避難所の電気・水道などライフラインの状況が確認できます。また、自治体向けとして、避難所の混雑状況の推移を示すダッシュボードや備蓄品管理などの機能も搭載されています。  以下もご参照ください。

「災救マップの活用方法」
https://note.com/dr178/n/n4de398c039cf?fbclid=IwAR1gVf2xgHeqiQSbg8Euar1_do4XoTozYqKTD16Oxc6DFmUjlp11uivHsuU

(担当:稲場圭信)