REPORT 共生社会の実現に必要な「ことばへのまなざし」とは

2024/03/12(Fri) - 08:00
開催日時 2023年9月1日(金)13時30分~16時20分
実施場所 大阪大学大学院人間科学研究科北館2階 ラーニングコモンズ(Zoomによるハイブリッド開催)
参加者数 109
主  催 未来共創センター・IMPACTオープンプロジェクト「対話で進めるディスアビリティ・インクルージョン」
ポスター イベントの詳細については、ポスターをご覧ください。

オートエスノグラフィーを用いて洗い出した、自身とことばとの関わりやそこに潜む社会的課題をもとに、ディスカッサントや参加者の方々との非常に有意義な議論の時間を持つことができました。高校生や大学生、研究者や実践家の方々にご参加いただき、それぞれの立場から見えることばの問題と共生社会の実現に必要なことばへの視点が見えてきたと思います。こちらの議論の内容は共生学会の『共生学研究』に「共生社会を考える上でなぜことばに迫る必要があるのか―ことばにまつわるオートエスノグラフィーからの視座―」というタイトルのフォーラムとして掲載予定となっています。話題提供者の中井好男、中山亜紀子氏、岡田祥平氏のそれぞれの経験に加え、それをもとにした議論を再度辿ることができますので、ぜひご一読いただければと思います。