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第2回 水害から「命を守る」福祉のまちづくり

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近年、大規模な水害は頻発し、そのたびに高齢者や障害者など社会的弱者に被害が集中する。水害は進行型災害であり「命を守る」ことは可能な災害である。国は、災害時要配慮者の個別避難計画(災害時ケアプラン)の推進を掲げている。施策が災害時に有用に機能するためには形骸化しないように留意が必要である。また、水害の被災地では、経験を教訓に防災まちづくりに熱心に取り組むところが多いが、災害から数年経った今、「命を守る」福祉のまちづくりは進んでいるのか、残されている課題は何かを共有し、これからの展開を考える機会とする。


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主催
日本福祉のまちづくり学会 災害研究・支援委員会

共催
(公財)交通・エコロジーモビリティ財団
大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター「障害ラボ」
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日時 2021年7月10日(土)15:00〜18:00

基調講演
15:10〜16:10 「(仮)個別支援計画(災害時ケアプラン)と防災まちづくり」
跡見女子学園大学  鍵屋 一氏

基調報告
16:20〜16:50 「(仮)水害後にボトムアップで取り組むダイバーシティの防災まちづくり」
たすけあいセンターJUNTOS  横田 能洋氏

16:50〜17:10 「(仮)福祉事業者と地域の連携によるマイタイムラインの取り組み」
特定非営利活動法人そーる そーる訪問看護ステーション  片岡奈津子氏

総合ディスカッション
17:10〜17:50 コーディネーター:⽯塚裕⼦(⼤阪⼤学)


詳細は ポスター をご覧ください。