Tue, 12/02/2025 - 08:00 研究情報

コロナ禍の日本の社会心理を30回・4年以上追跡したデータセットを公開―世界的にも稀な長期パネル調査データを整備―


2025年12月02日

【研究成果のポイント】
◆ 日本の成人を対象に、2020年1月〜2024年3月の約4年間にわたり、計30回のパネル調査を行い、コロナ禍の心理・行動・態度の変化を継続的に追跡。
◆ リスク認知・感染予防行動・政策支持・外国人への態度・心理的ストレスなどの匿名化された生データと、詳細なコードブックおよび調査票一式を、オープンデータとして公開。
◆ 他に類を見ない大規模な長期パネルデータを、国内外の研究者・実務家・教育現場が再分析や国際比較、授業等で利用できる研究インフラとして整備。

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〈研究に関するお問い合わせ先〉
大阪大学 大学院人間科学研究科 教授 三浦麻子(みうらあさこ)
TEL:06-6879-8039
E-mail: miura.asako.hus@osaka-u.ac.jp
https://rd.iai.osaka-u.ac.jp/ja/9bdf67161c88e954.html

〈感染症総合教育研究拠点の広報に関するお問い合わせ〉
大阪大学 感染症総合教育研究拠点 企画室
TEL:06-6105-5009
E-mail:pr@cider.osaka-u.ac.jp