公認心理師プログラム
受験資格の特例措置(区分D1、2)
公認心理師法では、特例措置として、施行日(平成29年9月15日)時点の大学院在学生や大学院修了生に、施行規則附則第2条で定める科目(以下、「経過措置対応科目」という。)の単位を修得し大学院を修了することにより、公認心理師国家試験の受験資格として区分D1、区分D2を認めています。
なお、大学院修了後に科目等履修生として科目を履修することや、学部科目の算入は認められておらず、大学院在籍中に必要な科目を履修の上、修了することが求められます。
区分D1
本学では、講義、演習や実習を含む、従来の心理専門職養成カリキュラムの整備状況に鑑みて、本研究科大学院博士前期課程修了生のうち、区分D1に該当する方は、平成12(2000)年度以降に本研究科博士前期課程に入学した者と定めています。
区分D1に関する本研究科における経過措置対応科目は、下表の通りです。
区分D2
平成29(2017)年9月15日より前に大学院に入学し、経過措置対応科目の単位を修得して修了した方が対象です。
区分D2に関する本研究科における経過措置対応科目は、下表の通りです。
「修了証明書・科目履修証明書」(大学院用 区分D1、D2)の発行申請方法
1.証明書請求方法
- (1)ご自身の「成績証明書」と、本ホームページに掲載の「公認心理師経過措置対応科目読替表(区分D1又は2)」を照らし合わせて、「修了証明書・科目履修証明書(確認用_大学院用・区分D)」の必要事項(太枠内)を記入してください。
- ≪注意≫
※ 「成績証明書」については、本学人間科学研究科ホームページ内の『各種証明書請求』を参照の上、事前に発行をお申し込みください。
- ≪注意≫
- (2)『各種証明書請求』に記載の請求方法に基づき必要書類(証明書交付願と返信用封筒《宛先・宛名・返送料分の切手貼付》)とご自身で作成した「修了証明書・科目履修証明書(確認用_大学院用・区分D)」を合わせて人間科学研究科教務係に請求してください。
- ※ 「修了証明書・科目履修証明書(確認用_大学院用・区分D)」の写しをご自身で保管しておいてください。
- (3)本学で内容を確認の上、「修了証明書・科目履修証明書」を発行します。
2. 留意事項
- (1)「修了証明書・科目履修証明書」の申し込みの前に、必ず「公認心理師経過措置対応科目読替表」を参照のうえ、ご自分の修得科目が特例措置に当てはまるかを確認してください。
- (2)証明書発行には、証明書発行請求を受理後、10営業日程度を要します。発行には時間を要しますので、十分に余裕をもって申請してください。
- ※ 混み具合や科目修得の確認作業によっては、発行まで10営業日以上かかる場合があります。
お問い合わせ先
【履修科目証明に関するお問い合わせ】
大阪大学人間科学研究科教務係:jinka-kyomu@office.osaka-u.ac.jp
【その他公認心理師プログラム全般に関するお問い合わせ】
公認心理師プログラム運営室:kounin@hus.osaka-u.ac.jp